この前の日曜日に友達と会った。僕を含めて3人だった。
僕はインドア派なので、正直近場の居酒屋で飲むだけでも良かったのだが(僕は東京住み、友達2人は神奈川住み)、その2人の友だちがアウトドア大好きな人で、「休日は外出しないと一日を無駄にしたような気分になる」「近場なんて平日でも行ける、休日こそ遠くへ行きたい」「体を動かしたい」などと意味不明なことを主張し、結局多数決に負けて日曜日に山登りをするという(僕にとっては)暴挙に出た。
最初は「ウソだろ」と思ったけど、考えてみれば誰かに誘われでもしない限り、僕は山登りなんて一生しないかもしれない。これも折角の機会と思って山登りすることにした(気に入らなければ今後一生しない覚悟だった)。
しかしまぁ、登ってはみたものの曇りということもありなんだかパッとしない景色だった。それに寒いし疲れるしでこれの見返りが景色かよと思うと、どうも僕に山登りは向いていなかったようだ。
↓筑波山(女体山)山頂からの景色。うーんこの…
日曜ということもあってか山頂は人が結構多かった。特に中高年が多かった。人は年をとったら山に登りたくなるのだろうか?
それから山頂で飯食って、下山して、東京に戻ってまた飯食って解散した。
休日に外出するのが好きな人と、家で過ごすのが好きな人がいると思う。
外出する人のほうが「社交的」「アクティブ」「ポジティブ」みたいなイメージがあっていい印象を持たれやすいかもしれないが、家の中で過ごすことのほうが向いている人もいるので、一概にどちらがいいとは言えない。
まぁ僕もインドア派を名乗ってはいるが、休日は常に家にいるわけじゃなくて外出するときもある。たぶん多くの人は「常に外出している」「常に家にいる」わけじゃなくて「外出するときもあるし、家にいるときもある」になるだろう。
そうなると「あなたはアウドドア派? インドア派?」という質問に対しては「その時の気分による」と答えるのがベストなのかもしれない。
ちなみに僕がする外出というのは「近所のマクドナルドにPC持っていってネットする」とか「スーパー銭湯で風呂・飯・寝る」みたいなものだ。登山はもう50年くらいしたくない…。