カイラギの日記

主に日常を綴る雑記ブログ

仕事はうまくいかないことばっかりだ

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 今日も今日とて会社へ行き仕事をしていたんだけど、なんで仕事ってのは自分の思うとおりにならないのかね。何か申請をするだけでも上司の承認・ハンコがいるから、わざわざ上司の手が空いている時を見計らって伺いに行かないといけないし(突っぱねられればまた手間がかかる)、自分の仕事も出来ないまま人から仕事を振られたり、一度決まった仕様は上の都合でコロコロ変わるし……。


 学生の頃の受験勉強って当時は大変だったけど、今思うとずいぶん楽だったんだなと思う。だって完全に自分のペースで出来るから。


 例えば「今自分は国語を勉強したいんだけど、国語を勉強するためにはAさんの承認が必要だから今すぐにはできない」とか「今は数学の勉強だけに集中したいけど、Bさんのお願いもあって理科を優先して勉強しないといけないから数学は明日以降にやろう」みたいな事態は勉強では発生しなかった。完全に自分のペースで黙々と取り組めるという点では、勉強はずいぶんと楽なものだったのだなと今では思う。

 

 俺はたぶん勉強は苦手では無かったと思う(成績はそこまでよくなかったが)。しかも勉強は出来なかった(やらなかった)ところで迷惑するのは自分だけだ。それも気軽で良い。


 会社員としての仕事ではそうはいかない。仕事が出来なかったら他人に迷惑がかかるし、延いては会社の不利益になる。また安易に仕事をさぼることも出来ない。その上仕事は自分のペースで出来ない。上司や他チームの人間の用事や都合に振り回されまくることもある。


 タイトルにも書いたが、仕事は上手くいかないことばかり。受験勉強の時みたいに、仕事も自分の思ったとおりのペースで、自分だけの責任で取り組めたら気楽なのに、まぁそんなことはなく、今日も人の都合に振り回されてワタワタと慌てて終わり、また明日頑張れ、みたいな。


 そんな毎日を過ごしていたら当然ストレスが溜まるわけで、自分に合ったストレス解消法を見つけることは大事なことだ。


 俺にとって一番のストレス解消法は「読書」である。読書と言っても小難しい古典小説や哲学書を読んでいるわけでは無い。主に漫画である。特に美少女が出てくればなお良い!


 仕事は自分のペースでは出来ないが、本のページをめくるペースは完全に自分の思い通りに出来る。読書は最も気軽に自分の思い通りのことができる娯楽だと思う。


 俺もかつては通勤電車の中で日経新聞を読んでいた時期があった。新卒入社3ヶ月後くらいだ。あっという間に止めた。だってつまらないんだもん。美少女がいっぱいでてくる漫画を読んでいた方が楽しいし、微少ながら仕事へのやる気もわいてくる。


 このブログでもお気に入りの漫画紹介をやろうかな〜と思ってはいるが、めんどくさくて後回しになっている。たぶんそのうちやります、やりたいとは思っています。