カイラギの日記

主に日常を綴る雑記ブログ

弊社の新入社員の質が年々上がっているという脅威

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「最近の若い奴はダメだ」なんて言い出したらオッサンの仲間入りだが、弊社の新入社員に至っては、年々質が高まっている気がする。

 

 

僕は新卒で今の会社に入社して現在3年目だけど、自分が新入社員の頃を思い出してみると、それはそれは酷いものだった。

 

 

地の能力・知識の低さに加えて、向上意欲・労働意欲も著しく欠いていた。資料を渡されても読まず、打ち合わせにはPC・メモ帳無しの手ぶらで参加し、鳴っている電話にも出なかった。

 

 

まごう事なきカスである。カスカス実のカス人間である(ロギア系)。申し訳ない、先輩に、上司に、そして会社に……。でもそんな申し訳なさを抱えつつ見るYoutubeが背徳感もあってサイコーに面白ェーンだ。

 

 

そんな僕も今では弊社の立派な人財に……となればいいのだが、相変わらず会社の腐ったリンゴになっている。

 

 

そんな僕にも去年、今年と後輩ができているわけだ。そして弊社に入ってくる新入社員の質がどんどん上がっている。挨拶もできる、元々の知識・技術力が高い、報連相がちゃんとできる、真面目、でも雑談や冗談も面白くできる……ウッ、書き出しているだけでも自分のゴミっぷりと比べて優秀すぎて胸が苦しくなってきた。でもこの罪悪感を抱えた状態で見るYoutubeがサイコーに(以下略

 

 

なんでこんなに優秀な新卒が弊社みたいな中途半端な会社に入ったんだろう。もっと大手とか行けばいいのに。どうせうちに入っても出世の見込みはないし、年収もそんなに高くないのに、勿体ない。

 

 

さて、そんなキラキラな後輩を見て「俺も頑張らねば」とやる気を出す人もいれば、「今は後輩でもきっと将来上司になるだろう。今のうちに媚を売っておかねば」と思う愚者もいる。言うまでもなく僕は後者。

 

 

僕は常に10年後、20年後を考えている。現在の後輩や部下がいつ上司になってもいいように、下を馬鹿にすることだけは辞めておこう。

 

 

 

……意識が低すぎるかな?