カイラギの日記

主に日常を綴る雑記ブログ

朝起きられない理由

 最近朝起きるのが辛い。辛いというか、目覚まし時計が鳴ってから、ベッドから起き上がるのがおっくうで仕方ない。

 


 とりあえずネットで「朝 起きられない」「朝 起きたくない」とかで検索してみたら「それはうつの典型的な症状です」とかでてくる。

 

 

 ほんまかいな? ちょっと朝起きるのが面倒なくらいで「うつです」とか言うのは短絡的すぎないだろうか。他にも「食欲がない」「寝付きが悪い」「仕事に行くのが面倒臭い」「ずっとやってた趣味に飽きてきた」「休日に一人で過ごしたいと思う」などの条件でもネットで調べてみたら「うつです」と書かれているんだから何だかうさんくさい。そりゃ人間生きてたらそんな気分になることもあるだろうよ。

 


 何だか最近はちょっとしたことでも「うつ」とか「○○障害」と言われる時代だから、きっとハードルが下がっているんだろう。まぁ僕は専門家でも何でも無いから詳しいことは分からないんだけど、それにしてもちょっとしたことで「その症状、もしかしてうつかも!?」というサイトが多くて気になった。

 


 話は戻るけど、僕が最近朝起きれない原因はたぶん2つあると思う。「気温の低下」と「ベッドの気持ちよさ」だ。

 


 まず「気温の低下」について。酷暑の夏は過ぎ、季節はすっかり秋になってしまった。このところの東京の気温は20℃前後になり、朝晩は上着がないと寒くなった。人間だけでなく動物は寒くなると動きたくなくなる。特に気温が低い朝はたぶん本来動物が活動する時間帯ではないのでは?

 


 そして朝が寒いと言うことは、必然的に「ベッドの気持ちよさ」が急上昇する。僕が使っているベッドはニトリの「Nスリープ プレミアム」というもので、めちゃくちゃ気持ちいい。ただのNスリープではない。プレミアムなのだ! 

 


 あの超一流家具メーカーニトリが人間を気持ちよくさせるためだけに開発したマットレスに、果たして一般庶民である僕が太刀打ちできるだろうか? いや、できない。一度このベッドで寝てしまったらもう起きられない。夏はまだ耐えられた。しかし秋になって気温が下がってくるともう抗えない。夜布団に入るとき、そして朝二度寝するとき、心の底から「ああ〜! このベッド気持ち良すぎる〜!!」と実感している。

 


 朝スッと起きるためには、もうフローリングに直で寝るしかないんだろうか?