東京のんびりスポット研究所

のんびりした暮らしについてのブログ。

木曜日の深夜、場末のスナックにてカラオケを歌う(スナックとは何をするところなんだろう?)

先週の木曜日(2019年3月14日)、会社の飲み会があった。

 

 


僕の会社のいつもの飲み会は同じ部署や課の人たちと行うことが多いのだが、今回の飲み会では、業務上は全く関わりのない部署の人達であったり、役員から若手社員まで参加する飲み会だった。更には他の会社からも参加している人もいて、飲み会の話題も「会社内の仕事一辺倒」というわけでなく、バラエティに富んでいてなかなか楽しかった。


一次会は新橋駅周辺のレストランみたいなところで行ったんだけど、その後僕は会社の役員の人に誘われて二次会にも参加した。


二次会にはその役員と僕の他に3名が参加(いずれも50代のおじさんだ)。場所はその役員行きつけの錦糸町のスナックだった。

 

新橋駅近くでタクシーを捕まえ、首都高速に乗って錦糸町のスナックへ向かった。そのスナックは何てことないスナックで、錦糸町の大通りから少し外れたところにある小さな店だった。


その店で僕は同行のおじさんたちが話す仕事論にテキトーに相槌を打ったり、ウイスキーの水割りをチビチビ飲んだりしていた。時間はだいたい21時半を回ったあたり。だいたい皆酔っ払っていて話すことも支離滅裂な内容になっていたので、僕もあまり真剣には話を聞いていなかった。

 

 


僕はスナックには今までほとんど行ったことがなくて(上司や取引先の人の奢りで連れて行ってもらったくらい)、スナックという場所が何をするべきところなのかよく分かっていない。飲食するにしても乾き物や簡単な惣菜と水割りくらいしかない。女の子(ママ?)と話すにしても年齢が高かったりして好みじゃない、それならキャバクラとか行ったほうがまだ楽しいと思う。


一体スナックは何をするところなのか、個人的に出した答えは「カラオケをするところ」である。


スナックにはカラオケ機があり、お金を払うとカラオケを歌うことができる。店の中には小さいステージみたいなのがあり、そこに立って歌う。全く知らないお客さんたちの前で歌を歌うというと恥ずかしいように思えるけど、慣れてくると楽しくなってくるのが不思議だ。


今の日本社会でカラオケを歌うというと、カラオケボックスが主流だと思う。カラオケボックスには大抵友達とか、家族とか、会社や学校の人とかで行くので(あとは一人カラオケとか)、個室内に全く知らない人がいるという状況はまず発生しない。


しかしスナックだとどうだろう? 店内には全く知らない人が何人もいるし、年齢や性別などもバラバラだ。自分が普通に生活している中ではまず関わらないであろう人がたくさんいる。そんな人達の前で歌うのは何だか非日常感があって楽しい。


他のお客さんも、スナックでは知らない人が急に歌い出すことを当たり前だと思っているだろうし、それに皆酔っ払っているのでノリがいい。友達とカラオケボックスに行った場合、自分の番以外だとスマホをいじったりすることがあるので、友達が居るにも関わらず何だか自分一人だけで歌っているように思う時がある。でもスナックだとお店のマスターやママが手拍子や掛け声で盛り上げてくれるし、他のお客さんも知っている歌なら一緒に歌ってくれたりする。全然知らない人同士なのに、皆で同じ水割りで酔っ払って、皆で同じ歌を歌う、その一体感が何だか好きだ。

 

 


僕は2曲歌って、それから他の人の歌に合わせてまた歌って、23時頃店を出た。ちなみに全て例の役員の奢り。ありがたい。


なお翌日金曜日は労働意欲が全く沸かなかった模様。