昨日新しいノートPCを買った。台湾メーカー「ASUS(エイスース)」の「Chromebook C223」だ。
Chromebook(クロームブック)とはGoogleが開発したOSである「ChromeOS」が動くノートPCをのこと。つまり一般的なPCで使用されているOSであるWindowsやMacOS(OS X)ではない。
ChromeOSの特徴としては「主にGoogleChrome(ブラウザ)とAndroidアプリくらいしか使えない」という点がある。また本体のSSDサイズが小さく、データは主にGoogleドライブ等のクラウドに保管することになる。
大雑把に言うと「Chromebookとはブラウザが動くだけのノートPC」という感じだと思う。つまり「動画編集とかプログラミングとか小難しいことはしなくて、ネットしたり動画見たりブログ書いたりするくらいのライトなことしかしない」というユーザ向けのPCである。
僕は前からChromebookが欲しかった。正直特にこれと言った用途があるわけでもなかったのだが、ただただChromeOSというものに触ってみたかった(好奇心)。
加えて僕は持ち出し用の小型PCを持っていなかった。手持ちのデバイスはMacbookAir13インチ、iPadAir2、PomeraDM200、iPhoneSEだ。
Macは重量が1.35kgくらいあってカバンの中に入れるとちょっと重い。iPadはネットはしやすいけど文章を書こうと思うとタブレットスタンドで立ててBluetoothキーボードを接続しないといけないので面倒くさい。Pomeraは文章入力はしやすいけどネットにつながらない。iPhoneSEは小さいので長時間使っていたら目が疲れる。
とまぁ見事に「休日にリュックの中に入れて外出できる軽量小型PC」というものがない(ないものねだりだとは思うけど)。
今回買ったC223は値段が35000円(税別)、画面サイズ11.6インチ、重量0.99kg、バッテリー時間最大11.3時間という完全にモバイル仕様。解像度が低かったり、メモリやSSD容量が低かったりするけど、それは仕方ないものとする。
まぁPC持ち出して何をするのかって言うと、カフェでネットサーフィンするだけなんだけど。それならスマホやタブレットで十分じゃんって言われてしまえばそれまでだ。
でもノートPCは文章が打ちやすいので日記やブログが書きやすくていいんじゃないかなと思う。スマホだとインプットしかできないけど、PCだとアウトプットもできる、便利!
と、色々言ったけど結局は「欲しくなったから買っただけ」ということだ。35000円だし、ノートPCとして考えれば安い、失敗しても諦められる額だろう(35000円は十分大金だけど…)。
というわけで、前置きが長くなったけど開封レビューしていく。
外箱
開けるとこんな感じ
箱の中身は、本体、電源ケーブル、説明書、保証書
起動してみるとこんな感じ
とりあえず使ってみようということで、簡単なセットアップを済ませたあとに、この記事を書いてみた。
今回は僕がChromebookを買った理由と簡単な製品紹介をしたくらいだが、次はもうちょっと使用感などについても書いていきたい。