今日も通勤電車の中でいつものようにネットサーフィンしてたら、アルコール依存症に関するweb漫画をたまたま見つけたので読んでいた。
それが以下の「だらしない夫じゃなくて依存症でした」である。
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主人公(女性)の夫がアルコール依存症で、夫がアルコールに溺れ、妻と夫で苦しみ、病院でアルコール依存症と診断され、回復へ向かっていく過程が描かれた漫画となっている。
アルコールに限らず、世の中の依存症というのはドラッグ、煙草、インターネット、ゲーム、ポルノ、買い物、糖質などなど、数多くある。
もし自分の身近な人が、もしくは自分自身が依存症になってしまった時にどんな対処をすれば良いのか知ることができるので、よろしければ読んでみてください。
依存症になってしまったと言うと「本人の意思の力が弱いから」とか「気合が足りないから」と思うかもしれないが、実は依存症というのは人間の意思の力そのものを破壊する病気なので、意思や気合ではどうしようもできない。
また一度依存症になってしまうと、アルコールやニコチンなど外部から摂取した物質、また脳内麻薬などで脳が変質・破壊された状態になるので、病院へ行って然るべき治療を受けないと回復しない。
そんな依存症のタネになるものがこの現代社会には溢れている。全く恐ろしい世の中である。
と言いつつ、僕もインターネットが止められないんだけどね(ダメ人間)。