カイラギの日記

主に日常を綴る雑記ブログ

ナイフとフォークでライスを食べる方法

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 ファミレスが好きで、よく行く。ニートだから、気がついたら一日中家にいることが多いんだけど、時には「それは良くないな」と思って外出する。でも田舎で平日昼間に男一匹で行けるようなところはあまり無い。理想としては「飲食ができる。長居できる。冷暖房がある。机と椅子がある。FreeWi-Fiと電源がある。安い」と言ったところだが、それらを満たす場所が「ファミレス」だ。

 

 会社員時代にはほぼ利用していなかったが、ファミレスにはたいてい「平日ランチメニュー」がある。「ハンバーグ、ライス、スープ」や「バスタ、サラダ、スープ」みたいなセットが500円程度で食べられる。現在週休7日の身分を活用して、よく行っている。主に家から一番近いサイゼリヤ一辺倒だけど。

 

www.saizeriya.co.jp

 

 ファミレスといえば、「ライスをどう食べるか問題」を感じている人は、僕以外にもいるだろうか? つまり平たい皿に盛られたライスをナイフとフォークでどう食べるか? という難題のことだ。

 

 左手に持ったフォークの背にライスを押し付けるのは間違ったマナーらしいし、かと言ってフォークの腹の部分でライスを掬うのは、利き手でない左手でフォークを扱うのが大変だし、ライスを食べるときだけナイフとフォークを左右の手で持ち帰るのは面倒くさいし、最初に肉を全て切ってから右手にフォークを持って食べるのは何か違う気がするし、箸で食べるのは問題の本質から目をそらしている気がする。つまり、僕はこの問題に悩まされ続けている!

 

 そして試行錯誤の末、ある答えに辿り着いた。それは「右手でフォーク、左手でナイフを持って食べる」という方法つまり肉は右手のフォークで押さえて、左手のナイフで切る。切った肉はそのままフォークで食べる。ライスは右手のフォークの腹で掬って食べる。この方法のメリットは「利き手である右手でフォークを使える」という点であり、当然だけど、めちゃくちゃフォークが使いやすい! 小さいコーンも楽に掬える。ライスもきれいに食べられる。また左手でナイフを持っていても、ファミレスのハンバーグやチキン程度なら簡単に切れる。利き手でナイフを持つ必要なんて無かったのだ。

 

 そもそもナイフとフォークでライスを食べることって、欧米ではほぼ無いから、所謂正しいマナーというものが確立していないらしい。確かに正しいマナーでは右手にナイフ、左手にフォークというのは分かるけど、じゃあライスを食べる時は? ネットで調べてみたけど、その辺りは結構自由みたいだ。なら逆持ちで食べさせていただきます。言うてファミレスだし、良いよね?

 

という訳で、このナイフとフォークを逆に持つ方法、個人的にはめちゃくちゃライスが食べやすくてオススメなんですが、どうでしょうか? 皆様にも一度試していただきたい…。