前回の記事に書いた通り、12月から東京で就職することになったので、上京に向けて現在家探しをしている。
余談だが、かつて僕は東京に3年半ほど住んでいたことがあった。その時は中野の哲学堂あたりに住んでいた。そこに住んでいた理由は、勤めていた会社(前々職)へ電車の乗り換えなしで通勤できて、家賃も周囲と比べて安かったから。しかし通勤にはドアツードアで1時間かかるし、自宅周辺には住宅街、コンビニ、スーパーくらいしかなく、あとは個人経営の店がちらほらある程度で、ぶっちゃけ不便な町だった。「もっと会社の近くに住んでいたら…」「もっと近所に飲食店があったら便利なのに…」と住んでから後悔した。とは言え住めば都で、当時勤めていた会社を退職するまで3年半は住めていたわけだ。でももう一度ここに住もうとは思わないけど…。
↓哲学堂はこのあたり
そして今回の家探しは、「一旦東京の友達の家に居候し、その後じっくりと家を探す」という流れで行うことにした。
と言うのも、
・12月から就職が決まっているため、取り急ぎ物件を決めて上京しないといけない
↓
・しかし僕は現在岡山に住んでいるため、東京の物件の内見ができず、家探しがやり辛い
↓
・めんどくさい、だるい
↓
・東京の友達に連絡したところ、快く?居候させてくれることになった(ただし家賃・光熱費は徴収する模様)
となった。
ちなみにこの友達の家というのが、6畳ワンルームなのだ! 常人ならそんな狭い部屋に他人と同居なんて嫌だと思うんだけど、なんて器の大きい人なんだろう。ありがたい。
「僕が居候したら、部屋狭くない?」とその友達に聞いたら、「そうだね。ロフトベッドでも買おうか」と言い放ち、僕のために部屋を広げようと本当にロフトベッドを即購入する懐の広いヤツ(なおロフトベッド代は僕と折半だった模様)。
上京にあたり最大の問題であった家探しが、一時しのぎではあるがこれで完了した。あとは荷物まとめて行くだけか?
■過去記事
▼前回の記事、2020年12月から就職することになった話
▼前々職を退職し、東京から岡山へ引っ越した時の話
▼哲学堂近くにある、哲学をモチーフにした銭湯「栄湯」の話。この銭湯は最高だった…。