カイラギの日記

主に日常を綴る雑記ブログ

新型コロナのせいで無職生活に逆戻り

 2020年4月16日(木)、新型コロナウイルス感染拡大に対し、政府は緊急事態宣言を発出した。これに伴い、僕が4月から通っていたポリテク(職業訓練校)も休校となってしまった。

 

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 休校期間は4月18日(土)から5月6日(水)までの19日間の予定(今後の状況によって休校期間は延長の可能性があるとのこと)。ちょっと早いGWだ。

 

 とまぁ、一時的に無職生活に逆戻りしてしまったわけだ。これまで朝7時までには起きていたけど、すっかり昼起きの生活リズムに。

 

 ポリテクでも求人数が昨年同時期と比べて大きく減っているらしく、就職に関しては厳しい状況だ。僕は半年間のコースなので、予定では4月〜9月までポリテクに通うつもりだけど、正直今年中にコロナが落ち着いている気がしない……。コロナ不況の中の就活がもう決まってしまったので、厳しい戦いになりそうだ。

 

 ふと「もしあの時会社を辞めていなければ……」と思うこともある(※僕は2019年9月に、それまで大学新卒から3年半勤めていた会社を辞めた。理由は「その会社で働くのがしんどく、これ以上働けないと思ったから」だ)。でも「辞めずに働き続けていたら」をシミュレーションしてみても、きっと「しんどい……辞めたい……」と言いながら死んだ顔をして働いてただろうし、最悪うつ病とかになっていたかもしれないので、結局僕は、あの時辞める以外の選択肢はなかったんだと思う。

 

 元々IT企業でネットワーク系の仕事をしていたので、新型コロナの影響でテレワークが活発になれば、社内のネットワーク使用率増加に伴うトラブル対応とかでKAROUSHIしてたかもしれないので(大袈裟)、やっぱり会社を辞めて、東京から岡山の田舎に逃げ帰ったのは正解だったのかもしれない。そう思うことにしよう。

 

 

 ところで、今「オンライン飲み会」というのが流行っているらしい。ビデオ通話サービスを使って(有名なのは「ZOOM」など)飲み会をするというものだ。先日東京に住んでいる友達とやってみたんだけど、結構楽しかった。

 

 これまでリーマンショックとか、東日本大震災などの大不況・大災害が起きた際、既存の常識や価値観が崩壊して全く新しくなる現象が起きた。飲み会は「皆で一箇所に集まってやるもの」と思っていたけど、いざオンライン飲み会をやってみると「あれ、飲み会ってこういうのでもいいんだ。店予約したり予定合わせたりする必要って、実は無くても良かったんだ」と気付かされた。

 

 仕事や就職についても、このコロナ禍で、これまでの「普通」じゃない新しい働き方が生まれるかもしれない。

 

 はぁ〜、働くのだるい。