カイラギの日記

主に日常を綴る雑記ブログ

サウナ施設に就職して2週間が経った感想

 前回の記事に書いたとおり、12月から都内のホテルに就職した。

 

kailagi.hatenablog.com

 
 そのホテルにはサウナ付きの大浴場があって、スタッフは無料で入れる。当然サウナ好きの僕は勤務日はほぼ毎日入っている。それまで銭湯・サウナ代に月5000~10000円くらいかけていたんだけど(遠方のサウナ施設に泊まるためだけに旅行をすることもあった)、ここに就職してからサウナ代が0円になった。ありがたい。

 僕はこれまでサウナ好きと言ってきたけど、サウナに通うペースは多くても週1~2回程度だった。しかし今では週5回サウナに入っている。するとこれまで感じたことのなかった身体の変化があった。

・肌が異常にスベスベになった
 →正直今の僕の肌は赤ちゃん並である

・仕事の疲労(主に肉体労働なので、腰痛や脚の疲れ、全身の倦怠感など)の回復が早い
 →サウナがなかったら既に死んでいたかもしれない

・一日の終わりに楽しみがある
 →これまでの仕事では「平日は仕事でしんどい、生きてる心地がするのは休日だけ」という感じだったが、一日の終わりをサウナで〆ることで「今日も大変だったけど、いい日だった」と感じて終われる。仕事が大変でも「仕事が終わればサウナだ」と思って頑張れる

・寝付きが良くなった
 →日中は肉体労働、仕事終わりにサウナと来れば、家に帰れば爆睡である。

 などなど。特に肌のスベスベ感がヤバイ。毎朝洗顔する度に「あれ?? これが本当に自分の肌????」と驚く。それくらい赤ちゃん肌。

 ちなみに仕事内容はぶっちゃけあまり楽しくない 笑。ホテル館内・浴室の清掃、備品の補充や回収、館内の巡回などだ。特に浴室の壁や椅子をひたすら磨いて掃除している時なんて、つまらないし腰は痛いしで「入る会社間違えたかな…」なんて思っている(でも仕事終わりにサウナに入ると全て忘れる 笑)。

 でも前職・前々職のIT企業に比べたらマシのような気がする。そこでは、社内のごく一部の人が一瞬見るか見ないかのパワーポイントに十何時間もかけていたり、上司のレビュー&修正を繰り返して何日もエクセルをいじくりまわしていたり、上司のネチネチ説教を30分も1時間もひたすら聞いていたりしていた。「この仕事は何の役に立っているのか?」「自分はこんなことしていて良いんだろうか?」と思い悩むときもあった。

 それに比べたら今の仕事は何の役に立っているのか実感しやすい。壁や椅子を磨くことや、備品の補充や回収をすることは間違いなくお客様のためになっている。また見様見真似でロウリュしてバスタオルを振り回すとお客様から拍手が貰える。人から拍手が貰える仕事なんてそうそう無い。これはちょっと楽しい。

 まぁそんな感じで、何とか頑張っています。

 終わり。