東京のんびりスポット研究所

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【関西の食文化】定食の味噌汁の位置と喫茶店のミックスジュース

 前回の記事(以下)を書いているときに思いついたことだが、定食の味噌汁の位置が関東と関西で違うことについて語ろうと思う。また関東の喫茶店ではあまり見ないが、関西の喫茶店では定番メニューであるミックスジュースの美味しさについてもついでに語っておこう。

 

kailagi.hatenablog.com

 

     目次

 

関東・関西での定食の味噌汁の位置

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 関東の定食の味噌汁の位置といえば上の図のように右手前(ご飯の右)の位置である。しかし関西では以下のようになる(前回の記事でも掲載した宮本むなしのハンバーグカツ定食の写真)。

 

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 見比べて貰えれば分かるが、味噌汁の位置が違う。関東では右手前だが、関西では左奥になっている。

 

 この味噌汁の位置の差は有名な話だが、いざ関西の定食屋でこの位置で出てくると「東京から地元に帰ってきたんだな〜」と実感する(俺の地元は岡山だけど)。

 

 定食の味噌汁の位置について、ネットニュースサイトの調査が以下になる。この調査結果を見てみると、味噌汁を左奥に置くのは大阪を中心とした関西〜中国・四国地方〜福岡を中心とした九州という結果になっている。

 

news.livedoor.com

 

 和食のマナーでは「定食の味噌汁は右手前」が正しいらしい。しかし食べる時のことを考えると左奥の方が食べやすくはないだろうか? 

 

 関東風の右手前配置では、左手にご飯茶碗を持った状態から汁椀に持ち替えようとした時、汁椀の距離がちょっと遠い。汁椀を持つ際に腕がご飯茶碗や小鉢の上を通るからもしかしたら袖が汚れてしまうかもしれない。それに右手に持った箸で左奥に置いてある小鉢のおかずを掴むのもちょっと遠い。

 

 それが関西風の左奥配置になったらどうだろう。ご飯茶碗と汁椀の持ち替えも距離が近いからスムーズだし、おかずの配置もお盆の全体的に右寄りの配置になるから全体的に近くなる。メリットしかない。デメリットが、無いのだ!

 

 俺はこの左奥配置に慣れてしまっており、もはや「味噌汁は左奥ではないと食べられない」身体になってしまっているから、東京の定食屋で味噌汁右手前の配置で出てきても自分で左奥にポジションチェンジして食べ進めることにしている。

 

 まぁ正しいのは右手前ってのは分かるんだけど、合理的なのはどう考えても左奥だと思うんだよね。調べてみたら同じテーマについてブログを書いている人も見つけた。この人も関西風の方がいいらしい。やっぱりね。そうなんだよ。

 

www.goasiatrail.com

 

 

喫茶店のミックスジュース

 先日地元(岡山)に帰ったときに喫茶店に立ち寄った。その日は4月13日で、丁度喫茶店の日とのことで、倉敷美観地区近くの「Kappa」へ行った。食べログを見るとカツカレーの店と書いているが、実際は薄暗い(褒め言葉)純喫茶である。

 

tabelog.com

 

 関西の喫茶店と言えばミックスジュースである。これがなかなか関東の喫茶店で見つからない。

 

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(写真が下手……)

 

 写真は下手だが味は美味い。オレンジ・バナナなどの果物と牛乳がベースの手作りのミックスジュースで、まるでシェイクのようにトロみがあり、優しい甘みとコクがある。これで400円。

 

 関東の喫茶店にいくつか行ってみたんだけど、ミックスジュースってなかなか置いてない。あの注文してから厨房から聞こえてくる「ガーッ」というミキサーの音もいいのに。

 

 関東の人は喫茶店に行って、今日はコーヒーの気分じゃないなぁという時に何を飲むんだろう? 紅茶か、ココアか、レスカだろうか? でもあの出来立てのミックスジュースのドロっとしてバナナベースの独特のあの味が飲みたくなる時がある。市販のミックスジュースだとあの味じゃないんだよな、やっぱり喫茶店のミックスジュースよ!

 

 喫茶店は王道がホット/レーコー、二番手がミックスジュースorカフェオレ、変化球がレスカという完璧な布陣。ああ、でも、いつかスターバックスに行ってみたいなぁ……。

 

 

 

 

 

 

 

君は「めしや 宮本むなし」の「ハンバーグカツ定食」を知っているか!?

 

目次

宮本むなしとは何なのか?

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めしや 宮本むなし

 

宮本むなし」という定食屋を君は知っているだろうか? 大阪など関西圏をを中心として、東は名古屋、西は岡山まで展開している定食屋チェーンである。つまり「関西版やよい軒」だと思ってもらえればいい。恐らく北海道〜関東に住んでいる人にとっては存在すら知らない謎の定食屋かもしれない。

 

 メニューはだいたいやよい軒と似ているが「ジャンボとんかつ定食670円」などがあり、値段が安い。ここが関西の定食屋という特徴だろうか。もちろんご飯や漬物はおかわり自由。

 

 それに名前が面白い。「むなし」である。やよい軒とか大戸屋とか関東の定食屋にはないセンスである。飲食店の店名に「虚し」なんて言葉をつけようと思うだろうか、ええかっこしいの東京モンにゃむりやで。

 

ハンバーグカツ定食とは何なのか?

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 初めましての方は初めまして、これがハンバーグカツである! 

 

 知らないという人のために説明しておくと、ハンバーグカツとは、ハンバーグのタネをそのまま焼かずに、衣をつけて油で揚げた料理である。そう、つまりメンチカツなのだ!

 

 名前が違うのだから何かメンチカツと違うのかと思いきや、食べた感じもメンチカツだ。大きく、ジューシーな、普通においしいメンチカツだ。

 

 なぜこれをハンバーグカツと呼んでいるのかよく分からないが(メンチカツ定食でもいいような気がするが)、むなしが「ハンバーグカツ」と銘打って出しているのだから、客はそれに従うしかない。

 

 また上記のメニュー写真には「肉厚なハンバーグに刻みキャベツを入れさらにジューシーに!」と堂々と書いてあるが、果たしてハンバーグに刻みキャベツを入れてジューシーになるのだろうか? ただのかさ増しじゃないだろうか? あまりにも自信たっぷりに書いてあるから一見そうかなと思ったが、よくよく考えてみると相当怪しい。しかしむなしがそう言うのだからそうなんだろう。俺はむなしを信じる。

 

 色々言ったが、これが美味しいのだ! ジューシーで柔らかく、肉汁溢れるメンチカツハンバーグカツは絶品である。これを790円で出しているのだから宮本むなしは止められない!

 

 余談だが関東出身の人に宮本むなしを「関西にはこんな定食屋があるんだぞ」と紹介した時、「虚しそうな味の店……」と嘲笑されたことを俺は今でも忘れない。きっとあのクソザコは一生このハンバーグカツの美味さを知らないまま死んでいくのだ。かわいそうなことだ。

 

なぜ宮本むなしに行ったのか

 現在東京に住んでいる俺が、なぜ関東に無いむなしに行ったのかと言うと、法事のため先週末実家(岡山)に帰ったからだ。新幹線で岡山駅に着いた時、久しぶりにむなしに行こうと思い、久しぶりに訪れた。

 

 岡山駅には東口、西口があるのだが、なぜか両方の出口前にむなしがある。片方だけでいいのにと思ったあなたは発想が関東人なのだ。両方の出口前にあったら、どっちの口から出てもむなしが近いでしょうが! きっと宮本むなしはお客様第一主義の定食屋なのだ。

 

 

 

PS  記事にちょっとイイ感じの見出しとか目次を付けたいなーと思って試行錯誤中です。今後表記方法がコロコロ変わるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

外でブログを書くときに落ち着く場所がついに見つかった

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ノマドごっこでもするか」


 いつもは家でブログを書いているのだが、たまには気分転換に外で書こうと思うこともある。俺はそれをノマドごっこと呼んでいるのだが、それはまぁいい。大抵ノートPCかポメラをリュックサックに入れて外出し、ファストフード店やコーヒーチェーン店に行くことが多い。


 しかしそういう店は客が多い! 特に休日の新宿駅周辺はとにかく人だらけ。ちょっとカフェに入って一休みしつつブログでも書こうかな、なんて行こうものなら、そのカフェはほぼ必ず行列ができている。フォトジェニックなスイーツを出すカフェじゃないぞ、日本全国どこにでもあるチェーン店だ。それが大行列だ。その行列に並んで何十分かかけて入店しても店内は満席だ。隣の客と肩が触れ合うんじゃないかというくらい密集した座席だと、とてもノートPCを取り出して文章を書こうという気が起きない。


 そこそこ空いているカフェだったとしても座席によっては集中できないときもある。自分の後ろを頻繁に人が通る座席だと、自分が書いている文章を誰とも分からぬ者に見られ放題だということが恥ずかしくて集中できない。


 この前たまたま行った中野坂上駅近くのドトールが休日でも空いていていいなと思ったんだけど、じゃあわざわざブログを書くために電車乗って中野坂上まで行くのかって言うとめんどくさい。それにいつでも空いているとは限らないし。


 街中にあって行きやすく、いつ行っても人が少なくて、落ち着けて、安いカフェは無いものかと探していたんだけど、それがなかなかない……いや、これが、見つけてしまったのだ。


 それが「ネットカフェ」である。


 ネットカフェは1時間数百円、3時間1000円、8時間でも2000円くらいで過ごせる。大きな駅周辺ならだいたいあるのでアクセス抜群で、個室なので落ち着いて作業に集中できると、まさに俺の理想を実現化した空間だった。それにパソコンがあるから、わざわざノートPCを持ち運ばなくていい。


 お金を払って場所を借りており、制限時間があるので、ブログを書くのも集中できていいんじゃないかと思う。ドリンクは飲み放題だし、休憩に漫画も豊富。カフェでコーヒー1杯数百円払って狭くて人で溢れた店内で作業するよりもいいんじゃないかと思った。


 もし友達と出かけていてちょっと一休みしようというときも、カフェが人で溢れていたときはネットカフェがおすすめだ。安くて落ち着ける。


 しかし一般的なカフェと比べてネットカフェはなんであんなに安いんだろう。儲けはどうやって出ているんだろうか。ちょっとネカフェの実態が気になってきた。

 

【スプラトゥーン2】イライラしてもスプラトゥーンが止められない理由3選

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 スプラトゥーンに限らず、ゲームで上手くいかなくてゲーム機を破壊したくなった経験は誰しもあると思う。


 え? ありますよね? クッキーを二つに割るみたいにコントローラーを割りたくなったこととか、TV画面に飛び蹴りしたくなったこととか。そりゃあ実際にはやってないですよ。修理にお金かかるし、後片付けとか面倒だし、Twitter映えはしそうだけど、そのために破壊するのは勿体無いし。
  

 俺のゲーム歴を振り返ってみると、まさにイライラとの戦いは避けて通れないと思う。幼稚園の頃はスーパーファミコンの「がんばれゴエモン3 獅子重禄兵衛のからくり卍固め」でブチ切れてカセットを壁に投げつけた。小学生の頃はゲームボーイアドバンスファミコンミニの「がんばれゴエモン! からくり道中」でブチ切れてカセットのラベルを全て剥がした上でフローリングに叩きつけた(ちなみにそのカセットは弟の物だった。ごめん弟)。大学生になってWiiUバーチャルコンソールで「がんばれゴエモン3 獅子重禄兵衛のからくり卍固め」を購入し、子供時代のリベンジを図ったのだが、やっぱりブチ切れてしまった。バーチャルコンソールなので投げるカセットがなく、イライラは自分の中で爆発し、家族の前で暴走したエヴァ初号機みたいな状態になってしまった。お恥ずかしい。

 

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人に戻れなくなるわ!

 

 ブチ切れたのはゴエモンだけではない。ファイナルファンタジーをやってダンジョンの敵に勝てなくて切れて、弾幕シューティングの難易度が高すぎて叫び、将棋で負けて泣き、ベイブレードで負けて感情を失いと、俺にとって対戦型ゲームとはまさに切れることと見つけたり(決して誇れることではない)。


 まぁそんなこんなでゲームをやってきたが、でも切れることって悪いことではないんじゃないかと思っている。上手くいかなくてカッとなるってことはそれだけ真剣にやっていたってことだ。逆に負けても悔しくないし、まぁいいかーなんて思っているやつはたぶんゲームを真剣にやっていない。そういうやつ(敵)は偉そうに「たかがゲームに真剣になってどうするの?」みたいなことを言ってくるが、俺としてはなぜ真剣にならないのかと疑問を持つ(でも周囲に迷惑をかけるのは良くないことですね、反省します)。


 そんな俺が最近やっているのが「スプラトゥーン2」。これもオンライン対戦のゲームなので、負けると相当にイライラする。勝てば楽しいんだけど、負けた時のストレスがそれを上回ることがあるから、「ストレス解消のためにやっているゲームでなんでストレスを溜めないといけないんだ。もう止めてやる!」と何度も思って、結局止めていない。


 一体なぜイライラすると分かっていてもスプラトゥーンは止められないのか。それについて考えてみた。


■勝った時の快感が忘れられない

 完全にパチンコと同じ理屈である。あの勝った瞬間の脳内麻薬が出る感じ……! これが忘れられねぇんだウェヒヒ! 負けてイライラする? 次勝てばいいんだよ! 次勝てば全部取り返せる! トータルでは勝ってる!

  

■負けた原因を人のせいにしやすい

 スプラトゥーンは4vs4のチーム戦なので、負けても味方のせいにしやすい。自分が弱くて負けたんじゃあない、味方がクソザコだったから負けたんだ。俺は強い。だから次やったら勝てる。見事な論理的分析である。


 1vs1の対戦格闘ゲームや、RPGなどの対CPU戦では、負けた原因が100%自分に降りかかってくるが、チーム戦ともなれば話は別。負けた原因は必ずしも自分だけにあるのではない。心が軽くなってついもう一戦してしまう。

 

■人間は短期的ストレスを好むものだから

 そもそも人間は「短時間で解消するストレス」好むものらしい。スプラトゥーンで言うと最大5分間の緊張状態(ストレス)の末の勝敗という緩和がクセになるのだ。その他の例を挙げると、マラソンなどの運動をした後にスッキリした気分になったり、仕事や勉強に打ち込ん後に「やり切った!」と開放的な気分になったりすることがある。

 
 つまり「何かに真剣に取り組む(緊張)→短時間の後、終了(緩和)」の繰り返しが人間にとって快感らしい。サウナ→水風呂→休憩→整う理論と同じである。

 


 他にも頻繁なアップデートやイベントでユーザを飽きさせないようにしているとか、ブキやギアの種類を増やして楽しみ方に幅を持たせたりとか、挙げていくときりがない。結局色々文句を言いつつもついやってしまうような魅力がスプラトゥーンにはあるのだろう。


■最後に

 最近はガチホコでジェットスイーパー持って隠キャ戦法するのが楽しい。


 後衛から長いメインで味方の補助をしつつ、味方が敵と戦っていればポインズンミストを投げ、ガチホコ周辺で敵味方入り乱れていればマルチミサイルを撃ち、ガチホコを敵に持たれたら五月雨のごとくポイズンミストを投げ……なんてことをやってたら、敵から煽られることが増えた。褒め言葉として受け取っておこう。

街の中に就活生が増える季節になった

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 大学新卒者向けの就職活動は3月にスタートした。今の時期は各社個別の面接が活発におこなわれている時期か。そのせいか街中に就活生の姿をよく見るようになった。3月頃は女子学生ならベージュのトレンチコートを着ていたが、最近は暖かくなったのでコートを着ている人はいなくなった。

 

 でも就活生は見た目で分かりやすい。あの独特のパリッとした感じですぐ見分けがつく。逆に言うとサラリーマンはクタっとしている。なんとも言えないくたびれた感じを醸し出しているのが社会人である。

 

 俺もきっと就活をしていた頃は客観的に見て明らかに「就活生です!」という感じだったんだろう(自分ではこなれた若手サラリーマン風を装っていたのだが)。それが今では立派な社会の歯車である。

 

 今日スーツを着た状態で街中を歩いていたんだけど、気がついたら前後を就活生と思わしきフレッシュな人たちに挟まれていた。面接テクニックについて話していたり、最近の不動産業界の動向について情報交換したりしていた。

 

 そんな集団に囲まれて少し気まずさを感じたのだが、この状況って第三者目線で見ると、もしかして俺も就活生に見えるんじゃないかと思い始めた。

 

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「もしかして僕は就活生だった?」

 

 それからはもうフレッシュな就活生気分である。脳内友達と「こないだの面接官がさぁ~」とか「ドゥワンゴの株がさぁ~」みたいな就活トークを繰り広げながら、束の間の就活気分を楽しんでいた。

 

 気がついたら周囲を取り囲んでいた就活生を離れ離れになっており、一人街を歩いていた。就活生気分は一瞬で覚めた。一体自分は何をやっていたのだろう? もしかしてさっきの俺は相当にキモイことをやっていたんじゃないか? そんなきがフツフツを湧いてきた。

 

 これが就活ハイというやつだろうか。今まで何者でもなかった自分が綺麗なスーツを身にまとい、新品の鞄や靴で装飾し、選ばれる側として企業を回り歩く、あの就活という独特な世界を生きる大学生たちが出すオーラに酔わされ、ありもしない就活生像を自らの中に作り出してしまったのだろうか。恐ろしいぞ就活、なんて恐ろしいんだ! 就活は人を狂わせる!

 

 きっと皆さんも就活をきっかけに変わってしまった人を知っているはずだ。それまでおとなしい人だったのに、内定が出たことをきっかけに「私は選ばれた人なんだ!」みたいに振舞いだす人。就活塾などの怪しい世界に足を踏み入れてそのまま帰らぬ人となった者。その就活の魔力はとうとう就活をしていない者(俺)まで及ぶようになってしまった。

 

 今一度考えたい。この日本にはびこる就活という文化の恐ろしさを…!

 

 …この文書を読んで「こいつは何を言っているんだ?」と思った人がいるかもしれない。それが就活の魔力なのである!