カイラギの日記

主に日常を綴る雑記ブログ

引っ越しした

 僕が今の会社(東京都内のサウナ施設)に就職したのは2020年12月で、就職に伴って地元岡山から上京した。上京する際、家を決めるのが面倒だったので、東京の友達に「ちょっとだけ居候させてほしい。家を決めたらすぐに出ていくから」と言って、友達の家に転がり込んで、早9ヶ月が経った2021年8月中旬のこと。友達から暗に「そろそろ引っ越ししてほしい」と言われてしまい、流石に潮時かと思って、仕方なく引っ越すことにした。

 

 9月初めに日暮里駅周辺のシェアハウスに引っ越した。家賃管理費光熱費ネット代込で6万円程。6万円はシェアハウスとしてやや高いのかもしれないが(探せばもっと安いとことはあった)、山手線と京浜東北線が通る日暮里駅が最寄りという利便性の良さと、シェアハウスの設備の良さと清掃の頻度が多いところに魅力を感じ、ここに決めた。

 

 友達の家に居候していたときは、家賃光熱費ネット代込で3万2千円を払っていたため、2万8千円程出費が増えてしまった。一応家計簿上はこれだけ出費が増えてもまだ黒字になる計算にはなるのだが、年収300万円定収入サラリーマンにはちょっと苦しい。

 

 普通の賃貸物件ではなくシェアハウスを選んだのは、単に初期費用を抑えたかったのと、家具家電を買いたくなかったから。完全に節約目的。普通に賃貸を借りてしまうと、初期費用として「敷金、礼金、火災保険、仲介手数料、鍵交換代、清掃費用、○×保険~」なんだのかんだので色々かかるし、家具家電を一から全部買い揃えないといけない。それに比べて今回選んだシェアハウスなら、初期費用は2万円だけだったし、家具家電は全てついているので何も買わなくてよかった。

 

 また日暮里を選んだのは、近所にいい銭湯やサウナ施設が多いからという理由。日暮里駅近くに綺麗な銭湯があり、周辺駅の鶯谷や上野にはかなり良い銭湯・サウナ施設がある。それらに徒歩や自転車で行けるという立地の良さで日暮里に決めた。

 

 シェアハウスと言ってもテラスハウスみたいにキラキラしてはいない。むしろ暗い。住民同士の交流はほぼ無く、ただ共同で生活しているだけといった感じ。すれちがったら挨拶くらいはする。なんだか民宿みたいな雰囲気だ。まぁこれはこれで悪くないかも。

 

 部屋は個室(5畳弱)で、キッチン・トイレ・シャワー室・リビング・ダイニングが共同といった作り。友達の家に居候していた時は2畳くらいのスペースで生活していたので、部屋が一気に2.5倍になった。押入れとか一切無いにも関わらず広過ぎで持て余している。すごい。

 

 そんな感じでいきなり新生活を初めたのだった。

 

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