カイラギの日記

主に日常を綴る雑記ブログ

たまに将棋をやると楽しい

 僕の趣味の中で長く続いているものの一つに将棋がある。小学生低学年くらいの時に覚えたから、もう20年程は続けていることになる。

 

 とは言えずーっと毎日指し続けているわけじゃなくて、結構波がある。毎日指していた時期もあれば、1年近く指さなかった時期もあるし、自分では指さずプロ棋戦を見るだけの時期もあった。

 

 このところ全く指していなかったんだけど、つい数日前に暇を持て余して、何となく将棋ウォーズをやり始めたらすごく楽しくて、毎日指している。

 

 将棋はずっとやってると勝てなくなったり飽きてきたりで辞めてしまうんだけど、不思議なものでしばらく間を開けるとまた楽しくなってくる。

 

 僕の得意戦法は振り飛車や奇襲戦法で、以前の記事でアヒル戦法や右玉、角交換振り飛車ついて書いたことがある。最近はそれらに加えて嬉野流(これも奇襲戦法の一種)を指している。しかしブランクがあるし、割とテキトーに指しているので、負けることも多い。

 

 負け続けると楽しくなくなってくるので、もう辞めようかなーなんて思ってしまうけど、そこで戦法を変えて玉の守りが固い穴熊を指すと快勝できたりして、また楽しくなってきて続けてしまう。

 

 学生の頃は「どんどん強くなって大会でも優勝できるようになろう!」という意気込みで将棋を指していたんだけど、今やそんな熱意はないし、息苦しいだけだ。所詮趣味と軽く考え、気が向いたときに好きなように指して、勝った負けたで一喜一憂するくらいでいいのかも。