カイラギの日記

主に日常を綴る雑記ブログ

日暮里はいいところだ

 日暮里に住み始めて2ヶ月ほどが経ったんだけど、すっかり日暮里を気に入ってしまった。

 

 何がいいかというと、まず飲食店が多い。僕は自炊を全くと行っていい程しないので、最寄り駅~自宅周辺に飲食店が多いことは必須条件なんだけど、日暮里はその点をクリアしている。飲食店の数も多いし、またリーズナブルなチェーン店が多いので、毎日行っても財布へのダメージが少ない。

 

 ↓日暮里駅前のうどん屋「おにやんま」。初めて食べた時に「世界一美味い食べ物だ!」と思い、しばらく毎日通っていた。

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 またスーパーも多い。駅~自宅周辺に4軒ある。しかし僕は主にお菓子とカップ麺を買うだけなので、宝の持ち腐れ感がひどい。

 

 銭湯があるものいい。自宅からすぐ近くに「日暮里斉藤湯」というキレイな銭湯がある。銭湯好きとしてはありがたい。また隣駅の鶯谷には、萩の湯、サウナセンターといった有名銭湯・サウナ施設もあるので、そちらへ歩いていけるのも良い。

 

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 他にも、図書館が近くにあったり、喫茶店・カフェが多かったり、日暮里駅には山手線と京浜東北線が通っていて交通アクセスが良かったりなど、良いところが多い。僕がこれまで住んできた街の中で一番便利だ。

 

 加えて体感だけど、日暮里駅周辺は人が少なくてあまり混雑していない気がする。たぶん日暮里ってビジネス街でもなければ、ベッドタウンでもなく、学生街でも住宅街でもなく、観光地でもないし、わざわざ日暮里に来る程の目玉もなく…といった何の町かよく分からないので絶妙に空いているのではないかと思う。駅前のマクドナルドに何回か行ったんだけど、混んでいる時が一度もなかった。

 

 以前、飲食店やお店などがほぼ無く、「住宅街・コンビニ・スーパー」くらしかない町に住んでいたことがあったんだけど、数少ないカフェや飲食店にお客さんが殺到していつも混んでいた。所謂「都心のいい会社に勤めているちょっと金持ったサラリーマン世帯」が住んでいるような町で、どの店も家族連れで落ち着かなかった。こういう町は一人暮らしの男が住むような町ではなかったのかもしれない。

 

 なんとなく選んだ割に日暮里という町は自分に合っていた。今の所引越し先としては成功だったと言える。

 

↓過去記事。日暮里への引っ越しについて

kailagi.hatenablog.com

 

kailagi.hatenablog.com