昨日スプラトゥーン2の記事を書いたときに思ったことだが、スプラ2のヒッセン・ヒューとスプラ1のノヴァブラスター・ネオは似ているんじゃないかということ。
一体どこが似ているのか、まず両者の概要を比較した上で説明していく。
目次
スプラ1のノヴァネオ
スプラ1で俺が愛用していたブキはノヴァネオだった。復活短縮とステジャンを積んで終始前線にイノシシのように突っ込んでいるだけでそれなりに勝てた素晴らしいブキだった。
このノヴァネオの特徴といえばまず「メインのエイムが不要」なこと。
シューターやチャージャーみたいに、というかFPS/TPS全体に言えることだが、敵に弾を当てるには狙って当てないといけない。狙いが逸れると当然ながら当たらない。
しかしこのブキはメインが爆発するインクだ。その上全ブラスターの中でも爆発範囲が広く、連射速度も早い。つまりテキトーに打っているだけで敵に当たってしまうのだ。
エイム力が無い俺は嬉々としてこのブキを使っていた。だって大雑把に打っているだけでキルが取れるんだから。これほどお手軽なブキはない。
そしてサブがスプラッシュボム、スペシャルがスプラッシュボムラッシュと、メイン・サブ・スペシャル全てが爆発するという仕様。
特にスプラッシュボムラッシュはノヴァネオの塗りの弱さを補う良いスペシャルだった。スプラ2のノヴァのスペシャル「イカスフィア」も悪くないんだが、ノヴァの塗りの弱さが目立つし、俺のスキルでは打開や押さえ込みの時に生かし切れなかった。
スプラ2のヒッセン・ヒュー
こちらも見てみるとどうだろう? 「エイム不要なメイン」「中距離攻撃可能なサブ」「塗れるスペシャル」という構成。
メインはノヴァ程ではないが、シューターなどと比べるとエイムをそこまで必要としない。接近戦ではバシャバシャしているだけでキルが取れる。またノヴァと比べると塗りが強いのがメリットだ。
サブのスプボムは言わずもがな。打開・抑え込み・牽制、何にでも使えるオールラウンダーなサブ。爆発までの時間が短いのでテキトーに投げておくだけでも相手からしたらそれなりに厄介だ。
そしてスペシャルのアメフラシ。ガチマッチ全ルールで有効なスペシャルで、ヒッセンの塗り能力も補うことができる。またジェットパック、ハイパープレッサー、ボムピッチャーと違いスペシャル発動中に自分の行動が制限されない。アメを投げてしまえば後は勝手にアメが塗ってくれることも便利な点だ。
似ている点
スプラ2のヒッセン・ヒューとスプラ1のノヴァネオについて以下にまとまる。
■メイン
・両者とも不要(ヒッセンはやや求められるか?)
■サブ
・両者ともスプラッシュボム
■スペシャル
・両者とも塗り、打開、抑えに有効
比較してみるとブキの作りが似ているように思う。ヒッセン・ヒューはまだあまり使っていないのだが、これから集中的に使っていきたい。
まとめ
スプラ1のノヴァネオが忘れられない人の行き先はヒッセン・ヒューかもしれない。