無印良品とダイソーにはこの世の全てがある
今日会社帰りに、夏服を買うために無印良品に寄った。
もうすっかり夏の気温だというのに、今年僕はまだ夏服を買っていなかった。このところは去年ユニクロで買った、蛍光色のTシャツと奇妙な柄物のハーフパンツを着ていたんだけど、なんだか一年経って改めて見ると「ダサくね?」と思えてきたので、新調することにした(これでも去年買った時は「オシャレやん?」と思ったんですけどね…)。
服を買うといってもどこで買うべきか迷う。と言うのも僕はセンスがない。テキトーに買うと失敗する可能性が非常に高い。
そんな時には無印良品がいい(と思う)。なぜなら無印良品には派手なものがなく、どれも一様にシンプルだ。つまり致命的にダサいものは置いていない。
偉い人は「センスのないやつは無印良品へ行け」と言ったとか言わないとか…
↓こんなフツーのTシャツとか
↓こんなフツーのハーフパンツとか
そんな服を買った。Tシャツ2枚とハーフパンツ2枚で1万円ちょっとだった。
ちなみに僕は、靴はニューバランスMRL996を履いている。軽くて丈夫で、定番モデルだからどこでも売っていて、値段も1万円前後と手軽なので、ここ3年ほどスニーカーはこればかり履いている。
僕は冬より夏が好きだ。寒いより暑いほうが活動しやすいし、何より服装が楽でいい。
数千円のTシャツとハーフパンツを着て、1万円程度のスニーカーを履いたらダサくない程度のファッションにはなる。ついカバンを持たずにポケットにスマホと財布だけ入れて外出したくなる。この開放感が夏の楽しいところだと思う。
また無印には服以外にもいろいろ売っているのが楽しい。生活雑貨、文房具、家具、家電、食品、日用品、インテリアなどなど…暇な休日とかに無印をブラブラ散策してると面白そうなものを見つけてテンションが上がったりする。
家のあらゆるものを(シャンプー、リンス、ボディソープ、ハミガキ、タオル、下着など)無印で統一したらオシャレかな? とか考えながら店内を歩くだけで空想が広がっていって、なんだか無印をものすごく満喫しているような気分になる。
似たような店と言っていいのかどうかはアレだけど、ダイソーも色々なものが売っていて便利だ。
僕が大学を卒業して就職し、一人暮らしを始めたとき、ありとあらゆる日用品をダイソーで揃えた。
今も家にある食器、調理器具、小物入れ、ノート、タブレットスタンド、ゴミ袋、紙コップ、タオル、貯金箱…まだまだあるが、とにかくありとあらゆるものが、安心と信頼の大創産業製だ。
たまに100円ショップに行ったら「え、こんなものも100円で売ってるの!?」と衝撃を受けることがある。100円ショップの経営努力はスゴい。
インターネットとサウナ、ダイソーと無印良品。このほかに、人が幸せであるために必要なものがあるだろうか?