毎年何となく初詣に行く。しかし初詣に行ったからと行って何か良かったこととか、本当に願い事が叶ったりしたことはない。
お守りも買うんだけど、正直効果があるのかどうかは分からない。「商売繁盛」のお守りを持っていても仕事は大変だったし、「健康祈願」のお守りを持っていても虫歯はあった。
まぁ「初詣に行ったりお守りを買ったからこそその程度で済んだのだ」という考え方もできるかもしれないが、なんかこう、大きなメリットは感じない。
「ひょっとして初詣って意味ないのでは?」と感じつつも、結局今年も初詣に行った。毎年のごとくお賽銭を投げて願い事をしたり、おみくじを引いたりしたのだが、内心あまりご利益を信じてはいない。
やはり実際に効果があるかどうかよりも、初詣という行為を信じるかどうかによるのかもしれない。それか「今年も一年頑張りますので、神様どうか見守っていてください」と自分の努力を決意表明する心意気の方がいいのだろうか。
僕はサウナが好きなんだけど、サウナの発祥地フィンランドではサウナは教会のように神聖な場所で、神とつながる場所という存在らしい。フィンランド人はサウナを非常に大切しており、根付いた文化であることがわかる。つまりサウナに初詣に行ってもいいのでは?(謎)
気持ちがスッキリするし、健康にもいい。新年の抱負を固め、自分を振り返るにはピッタリではないだろうか?
と言うわけで、仕事始めの1月7日までには一回サウナへ行きたい(決意表明)。